【花火が打ち上がる日に、腕時計は落下した】
トキノート
トキノート
社会の荒波に揉まれて、割り切れない事ばかりだ。そんな夜に疲れた目で見た腕時計は、ただただ美しかった。
…
病んでるみたいな始まり失礼します 笑
だけど本当に、疲れた日の夜、街灯に照らされた腕時計がめっちゃ綺麗だったなぁって。それだけの話なんですよ。
時間を確認したかった訳ではなく、下を見て歩いていたら時計が視界に入った。
思わず立ち止まり、しばらく眺めていた。角度を変えて、一番美しいポイントで写真を撮った。
疲れた心を癒してくれるものは色々あると思う。
私の場合は、家族と、美味しいご飯と、多少の1人時間。
そして腕時計。
「少し元気が出た」くらいの事だけれど、人生はそれを繰り返して生きていくものなのだと思う。
自分が元気になるモノは、当然多い方が幸せだろう。
サラリーマンの趣味は多く有れど、気分の浮き沈みが激しい私にとって、常に身に着けておける「腕時計」は相性の良い趣味だ。
気持ちが沈んだタイミングで、いつでも私を元気づけてくれる。
あぁ…
明日もきっと色々ある。
それでも朝には腕時計を巻いて、仕事へ向かうだろう。
また疲れた夜が来ても、腕元が少し綺麗に見えたら、それでいい。